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朝鮮日報4/10☆チョー・ヨンピルやヨン様も教科書に登場




確か、冬ソナのぺ・ヨンジュンは、日本の教科書にもも載ったような....

韓国でも取り上げられたというのは、うれしいですね♡




チューリップ☆
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*朝鮮日報 2008/04/10 15:20:01
チョー・ヨンピルやヨン様も教科書に登場
「代案教科書」大衆文化史に異例の記述



チョー・ヨンピル、ドラマ『冬のソナタ』(左から)
 今後は歴史の教科書に「チョー・ヨンピル」「ペ・ヨンジュン」「崔京周(チェ・ギョンジュ)」らの名前が登場することになった。

 高校の歴史教科書の左傾化を正すとして教科書フォーラムが発行した新しい教科書『代案教科書 韓国近・現代史』は、これまでの韓国の現代史関連本がほとんど取り上げなかった1970‐80年代以降の大衆文化史についても記述しており、話題を呼んでいる。

 この教科書の第6部「先進化の模索」のうち、第3章「グローバル化の波」で「クラシック音楽界では鄭明勲(チョン・ミョンフン)、スミ・ジョーらが世界のトップレベルで活動している。美術界ではナムジュン・パイク(白南準)がビデオアートという分野を確立し、世界的な名声を得た。スポーツ界でもゴルフの朴セリ(パク・セリ)や崔京周(チェ・ギョンジュ)など、世界的な選手が出ている」と書いている。

 さらに「文化輸入国だった韓国が1990年代以降は文化輸出国に変わった」と記述、その代表的な潮流として「韓流ブーム」を挙げた。

 韓流を紹介する別の欄では、「日本で韓流ブームが拡大する直接のきっかけはドラマ『冬のソナタ』の放映だった」と説明、「主演ペ・ヨンジュンの容姿や演技は、中年女性を中心に現代の日本人が失ったロマンや純情さを振り返えるファンタジーとして受け入れられた」と書いている。

 この教科書では「韓流とは1990年代後半以降、中国や東南アジアで始まり、世界に波及した韓国文化に対する好感またはブーム」と定義、「伝統文化そのものではなく、グローバル化の中で新たに発見され、再構成された韓国の現代文化」と評価している。

 第5部「近代化革命と権威主義政治」の第5章「開発時代の社会と文化」では、大衆歌謡史の流れについて記述、一世を風靡(ふうび)した歌手チョー・ヨンピルとイ・ミジャの写真を掲載した。

 また、1970年代に大ヒットした映画『星々の故郷』のストーリーを紹介、当時流行したいわゆる「ホステス映画」について「急速な産業化の波の中で社会の下層に生きる女性が挫折し、破壊される悲劇を描いたが、鋭い社会批判としての役割も果たした」と説明している。

 一方、日本の植民地から解放された1945年以降の企業家としてはサムスン・グループの創業者・李秉喆(イ・ビョンチョル)=1910‐87=、現代グループ創業者・鄭周永(チョン・ジュヨン)=1915‐2001=、ポスコ名誉会長の朴泰俊(パク・テジュン)を別欄で紹介した。李秉喆については「今日の韓国の電子産業・半導体産業を開拓した」と評価、鄭周永についても「猪突(ちょとつ)猛進的な経営で数多くの逸話を残し、高度成長期の韓国人の開拓精神を象徴している」と書いている。

 また、「1960年代以降、韓国経済が高度成長を遂げたのには、政府の役割とともに企業家が重要な役割を果たした。企業家は不確実な市場を合理的に予測し、生産コストや取引コストを下げるため技術と経営組織を革新する高度な能力の持ち主」と表現している。現在の韓国を代表する企業にはサムスン電子、ポスコ、現代重工業を挙げた。

兪碩在(ユ・ソクジェ)記者
by norikoiida | 2008-04-15 07:30 | ペ・ヨンジュン
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