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葉山の海と富士山



昨日(12/20)は、午後から雑誌Pの取材で、神奈川県三浦郡葉山町にある病院、葉山ハートセンターの撮影。

病室の窓からのオーシャンビューは、すばらしかったです!
薄曇りでしたが、夕方、帰り間際に、葉山の御用邸の向こうの海に、富士山がうっすら浮かんで見えました。ひさびさに海と空、夕日、富士山を眺め、いっとき年末の慌ただしさを忘れました。


葉山の海と富士山
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夜は銀座の恵泉銀座文化センターで、「韓国ドラマ講座」の最終回。
ペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」の時代背景である高句麗の歴史について、イ・ヨンチェ先生が詳しく説明してくださって、ドラマへの期待がますます膨らみました。
最終回のテーマは女性で、パク・ジョンスク監督の「塩」というドキュメンタリー映画を観ました。鉄道で働く女性労働者は、過酷な労働条件のため、流産する女性が多いという事実を、女性のインタビューで淡々と描いた作品。ドラマを見ているだけではわからない韓国社会の現実がリアルに描かれていて、とてもよかったです。
韓国では障害者、女性、移民などマイノリティーの人々が、自分たちの問題を自らドキュメンタリー映像にする手助けをするメディアセンターを政府が作っていて、KBSなどでも放送枠がきちんとあるそうです。日本はその点、とっても遅れていると思いました。
最後にひとりひとり「修了証」をいただき、感激!☆*~

講座が終わってから、近くの居酒屋で先生を囲んで忘年会。多いに盛り上がりました。
今年もぺ・ヨンジュンと韓国ドラマ&スターに明け暮れた1年でしたが、韓国語を習い始めたり、韓国ドラマ講座に出たりして、韓国の文化や社会、歴史の理解が、だいぶ深まったように思います!
by norikoiida | 2006-12-21 09:48 | 日記
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