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Special Report☆『ナジュの素敵なぺ・ヨンジュン』その②



2007年7月31日〜8月3日まで、ヨン友のひとりCherryさんが、「太王四神記」撮影地に行って来ました。その3泊4日の夢のようなお話を、特別寄稿してくださいました!

ぺ・ヨンジュンの素敵なタムドク姿を間近で見ることができた感激が伝わってきます。

その感動と幸せを、ちょっと、お裾分けしていただきました。コマオヨ〜!

2回にわけてお送りします。


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(Special Report)

『ナジュの素敵なぺ・ヨンジュン』その②

「太王四神記」撮影現場—愛と涙の感動秘話!  By Cherry



** 2007年8月2日(木) ***

韓国に到着してから2日目の朝。昨日の夢のような現実が私たちの心をシアワセモードでいっぱいにしています。今朝の集合時間は9時。今日のヨンジュンの撮影は午後からとのこと。<一番暑い時に撮影かしら?ちょっと心配> 早く撮影地へ行きたいと言うはやる気持ちを抑えて、久し振りのCoffee Time。

11時過ぎ羅州の撮影地に到着。もうひとつの某ツアーは既に到着。バスのポジションの好位置。<あっぱれ!>

ヨンジュンの撮影は午後からだが、他の俳優さんは朝8時からお仕事とか・・・

午後1時頃ヨンジュン黒のセダンで到着。ゆっくりと坂道を下ってきて、私たちの目の前で、窓を開け、手を振り笑顔で挨拶。<おはよう!> 半袖のオレンジのポロシャツ(以前ロッテ主催のゴルフコンペで着たものかも?)襟を立てて(かっこいい〜)、薄めのサングラスから、目がちゃんと見えたよ。<あ〜今日もシアワセな1日となりますように・・・>

<またトイレタイムあるのかな?>メイクバスを見ながら待機。時折バスを降りて、周辺を散策。黒のセダンが動く・・・撮影に行くの? トイレタイムでした。

ツアー会社の配慮で日よけのテントが設置されました。<テントなんて一体何処で調達してくるの?>しかも組み立ての手早いこと。<すごい!> その間も、水、アイスクリームとヨンジュン家族に配給。スタッフにも配っていました。

今日は抽選をして席を決めることになり、皆さんしぶしぶ納得。 昼はあまりの猛暑のため、撮影は夕方からに変更。いよいよ5:30にヨンジュン出発。もちろんご挨拶はありましたよ。

私たちもテーマパークへ移動。撮影場所は、坂を上り詰めたところで、既に撮影は始まっていました。

スタッフが私たちの行く手を阻むように立っています。視線の先には騎乗の人となっているヨンジュン。



その後、メイクバスが待機している場所に戻り、ヨンジュンの帰りを待ちます。黒のセダンが戻り、着替えてまたまた家族の前まで歩いてきました。そしてゆっくりと挨拶。左右隅々まで一人一人の顔を見て、挨拶していました。関西の家族が「顔がよく見えません」の韓国語にキャップのつばを上げて顔を見せてくれました。(その時の笑顔は作り笑いみたいでした。)<疲れているようですね>それから私たちの持つメッセージカードを読んでくれました。「日本へ必ず来てください」ちなみに初日は 「あなたに会うと胸がドキドキします」でした。<もちろんハングルです>


*** 2007年8月3日(金) ***


とうとう帰国の朝です。台風の影響で、光州から飛行機でチェジュへ行くことに決定。ヨンジュンツアーの家族とは別コースで直接空港へと思っていたら、またまた幸運の女神が私たちの元にやってきました。「撮影地でギリギリまで待ってみましょう」との提案。(でももしかしたら私たちのお世話係がいなかったのでは・・・)

そんな訳で撮影地へ。ところがメイクバスもスタッフの車も全くなし。<えっ!本当に今日撮影あるの?>

でもなんのことはない、私たちは1番乗りだったのです。

帰国組みの私たちは、 “最後の最後に、またまたヨンジュンに会えるなんて、そんな夢のような話は起こるわけがない”(Kさんは、必ずもう1度会えるという予感があったんだって・・)と高をくくり、のんびりとワゴン車で待機。一方外では、ヨンジュンをお行儀よく迎える為の抽選を前に家族は落ち着かないようすでザワザワと落ち着かない様子。

ところが、そんな夢のような話が現実となったのです。運転手のアジョシが「ホラ!ヨン様来たよ」左手を見ると、な!なんと!あれに見えるは、ヨンジュンの乗る車ではありませんか!アジョシはしっかりとワゴンのドアを開けてくれています。(ドアは自動ドアでした。)私はあっという間に降りたとか?気がつくとヨンジュンの車の2〜3mまでに急接近。隣を見るとKさん。さすが!2人は、もう車に飛びついてしまう勢いでした。そこで私たちってやはり大人です。理性が働き、足をふんばり、急ブレーキ。踏みとどまった訳です。<危ない!危ない!>

11:40黒のセダンは、更にスピードを落とし、こちらに走ってきます。「ヨーンジューン、ヨーンジューン」甘えるような声で、何回呼んだでしょう。隣では「私、日本に帰るの。バイバイ」<誰じゃ>

<でも、かわいいよ> 本当に精一杯呼びました。精一杯手を振りました。しかっりとアイコンタクトを交わしました。一生懸命手を振るヨンジュンの姿(私たちに向かって)、そして笑顔、今でもしっかりと目に焼きついています。私たちは、またまた肩を抱き合い涙・涙・涙。本当に感動の幕切れでした。

 

なごり惜しいけど、でもまた会おうね!ドラマの韓国での成功を、心から願ってます。体に気をつけてね!

そんな思いを残して、一路光州へ。光州から大韓航空でチェジュ。そして私たちの家族の待つ、日本へ。



*** エピローグ ***


今回の旅は、涙で始まり涙で終わった感動の3日間でした。でも最後に流した涙は感動とシアワセの涙でした。

こんなにも感動の出会いができたのは、ヨンジュンが待機するメイクバスが、駐車している場所が、行き止まりの広い駐車場だったこと。(河川敷だったようです)そこに出入りするのは、ドラマ関係者と、私たちヨンジュン追っかけツアーの家族だけだったため、一般の方に迷惑をかけることが、全くないシチュエーションでした。

またヨンジュンは7月27日から30日までOFFで、友人と飲みに行ったり、ジェットスキーをしたりとOFFを楽しんだそうです。心も体もレフレシュしたヨンジュン、ご機嫌が良かったのはこのためだったようです。

それと全てのアンラッキーがラッキーに変ったことです。これは本当に不思議です。もうこんなことは無いと思います(ごめんなさい!次を期待している家族がいるかもしれないのに・・・)

たくさんの涙と熱い思いの努力のご褒美として、神様が私たちをヨンジュンのところへ連れていってくれたのです。思い続けていれば、願いは叶うのかも・・・(おわり)
by norikoiida | 2007-08-23 08:59 | ペ・ヨンジュン
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