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ぺ・ヨンジュン「太王四神記」☆高句麗史問題で中国報道禁止



この2〜3ヶ月、ペ・ヨンジュンニュースが盛りだくさんでした。
このブログを始めた頃(昨年の8月29日、ぺ・ヨンジュンのお誕生日に始めたのでした)には、1日1本の記事を書いていましたが、そのうち、2本、3本と増え、最近では4本になることも...
11月には48本、12月には59本、1月には55本も書きました。
しかも、その多くはウリ王子=ペ・ヨンジュンネタばかり。
書いても書いても追いつかないっていう感じです。
去年の今頃は、なんの情報もなかったのが嘘のよう....
それに比べれば、うれしい悲鳴ですが!





今日(2/5)は午後から外出。
午前中ぺ・ヨンジュンニュースは何もなかったので、「ひさびさにニュースがなくてほっと一息だわ〜」なんて、夜帰宅してパソコンをつけたら、ド〜ンとビッグニュースが待っていました!


ついに高句麗問題が出ましたね!
まだ、「太王四神記」が完成する前だっていうのに...

昨年、「『もう一人のヨン様』の韓国ドラマ講座」という記事を何回かアップしました。
韓国の映画やドラマについて、イ・ヨンチェ先生が8回ほど講義をしてくださったのですが、中でもぺ・ヨンジュンの「初恋」や「愛の群像」の社会的背景など、とても興味深いお話でした。

その最終回で、「太王四神記」についても話してくださり、高句麗の歴史的解釈をどのように描くのかが問題だと、おっしゃっていました。
高句麗史問題は今でもホットな政治問題、とのことでした。


光州事件を扱った「砂時計」や、従軍慰安婦問題を扱った「黎明の瞳」など、社会的なテーマに関心を持ってドラマ作りを続けてきたキム・ジョンハク監督のことなので、当然、「太王四神記」にも社会的な視点が込められているのだと思います。

イ・ヨンチェ先生のお話を伺ったときから、「太王四神記」が中国との間で、もめなければいいけど...と思っていましたが、ドラマが完成する前に、不安が的中してしまいました!
いったい、これからどうなるんでしょうか...



*朝鮮日報 2007/02/05 12:31
「ヨン様主演『太王四神記』、中国当局が報道禁止命令」
ー中国ネチズン、「中国を日本よりも悪く描いた」と非難ー



記事によれば、「高句麗を扱った韓国のテレビドラマ『朱蒙』と『太王四神記』(今年9月からMBCで放映予定)が中国ネチズンらの激しい反発を巻き起こしている。....ネチズンらは『朱蒙』を反中ドラマと見なし、連日非難を浴びせている。.....また、中国共産党宣伝部は、広開土大王を扱った時代劇で今年9月放映予定の『太王四神記』に対し、デリケートな歴史問題である高句麗史問題を本格的に扱っているという理由で報道統制令を下した。」という。




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by norikoiida | 2007-02-05 22:58 | ペ・ヨンジュン
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