日記*20110611*東日本大震災から3ヵ月目

*2011/06/11(土)  雨/くもり/はれ


昼から群馬の実家へ。

震災で壊れた瓦や壁の修理も5月下旬に終わり、屋根のブルーシートもなくなっていた。

雨が降っても雨漏りしなくなってホッと一息!

姪と息子のリト君(1歳9ヵ月)も帰ってきていた。
1ヵ月ぶりだったが、ずいぶん大きくなった感じがする...^^*


バラ☆ホワイト・マスターピース
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今日は東日本大震災から3ヵ月目。

警察庁によれば、東日本大震災(余震を含む)の死者は11日現在で1万5413人。警察に届け出があった行方不明者は8069人。避難者は8万8361人。

日本赤十字社などに寄せられた東日本大震災の義援金は、約2514億円(3日現在)だが、自治体側の事務作業が追い付かないこともあり、被災者に届いたのはうち15%の約370億円。

福島原発事故も収束見えず。

各地の市民グループが連動して脱原発を訴える「6・11 脱原発100万人アクション」が全国約130カ所であった。

夜、NHKスペシャル東日本大震災スペシャル〜第1部「復興はなぜ進まないのか」第2部「“製造業王国”東北は立ち直れるか」〜を見る。厳しい現実に「本当に復旧できるのか?」という被災者の言葉に胸痛む。



*今日の原発事故ニュース↓





*毎日新聞     2011年6月11日 20時11分
福島第1原発:汚染水処理システム 48カ所から水漏れ


福島第1原発の汚染水処理施設の様子。枠の中にセシウム吸着装置がある=2011年6月3日、東京電力提供
 東京電力は11日、福島第1原発事故で生じた高濃度汚染水の処理システムで、配管の継ぎ目など48カ所から水漏れが生じたことを明らかにした。エポキシ樹脂で塗り固める作業に着手した。終了後、低濃度の汚染水を流す試運転を始める。また、放射性セシウム吸着装置(米キュリオン社製)に汚染水をくみ上げるポンプを作動させるコンピュータープログラムでも誤りが見つかり、修復を急いでいる。高濃度汚染水を浄化する本稼働は17~18日で当初計画より2日程度遅れそうだ。

 高濃度汚染水は、3号機で増加傾向にあり、貯留しているタービン建屋とトレンチ(立て坑)の上端まで約18センチのところまで水面が達している。現在1日あたり約2センチ上昇中で、あと9日ほどでいっぱいになるため、11日午後から集中廃棄物処理建屋への汚染水移送を再開した。

 一方、2号機では原子炉建屋内の空気を浄化して作業環境を改善するため、放射性物質を吸着するフィルター付きの換気装置の運転を始めた。空気中の放射性物質濃度の低下が確認されれば、二重扉を開放。99.9%という湿度を下げた後、作業員が建屋に入って原子炉水位計の調整や、水素爆発を防ぐための窒素注入に着手する。

 開放の際、微量の放射性物質を含む空気が外部に放出されるため、東電は事前に自治体に説明し、経済産業省原子力安全・保安院の了承を得る。【酒造唯、野田武、関雄輔】


*NHKニュース    原発事故3か月 課題は山積
6月11日 4時13分


東京電力福島第一原子力発電所の事故から11日で3か月になります。原子炉の冷却や放射性物質の放出を減らす取り組みが前進する一方で、高濃度の放射性物質に汚染された水は増え続け、体調を崩す作業員も相次いでおり、事故の収束に向けて解決しなければならない課題が山積しています。
福島第一原発の事故では、これまでに得られたデータから1号機から3号機すべてで、核燃料が溶け落ちるメルトダウンが起きた可能性が高いことが分かるなど、事故から3か月になって、ようやく事故の実態が明らかになってきています。そうしたなか、原子炉の冷却が進んでいるほか、使用済み燃料プールも2号機で循環型の冷却が始まり、放射性物質の放出を減らす取り組みも進むなど、事故の収束に向けて少しずつ前進しています。その一方で、たまり続けている高濃度の汚染水は作業の妨げとなるだけでなく、建屋から漏えいするおそれがあり、汚染水を浄化する装置が正常に機能するかどうかが今後の重要な鍵を握っています。しかし、10日から始める予定だった浄化装置の試運転は、機器のトラブルで開始が遅れ、11日以降に延期されました。さらに、ここ数日、作業員が相次いで体調を崩しており、厚生労働省によりますと、これまでに少なくとも12人が熱中症と診断されています。厚生労働省は、10日、東京電力に対し、事故の収束に向けた工程に配慮しつつ、原則として、来月から2か月間、一部の時間帯で炎天下での作業を避けるよう指示しており、復旧作業に影響が出る可能性もあります。10日、記者会見した東京電力の松本純一本部長代理は、この3か月を振り返り、事故について謝罪したうえで、「まだ安定には至っていないが、収束に不可欠な汚染水の浄化装置のめども整いつつある。難しい作業が続くが、何とか前進させたい」と話し、事故の収束に全力を挙げる考えを示しました。


*共同通信   2011/06/11 18:29
全国で「脱原発」訴え集会 東京でも若者らパレード


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脱原発を訴えながらにぎやかにパレードする子ども連れの家族や若者ら=11日午後、東京都渋谷区

 東日本大震災から3カ月を迎えた11日、「6・11 脱原発100万人アクション」を合言葉にした集会やデモが全国各地であった。東京でもさまざまなイベントが開かれ、若者たちが脱原発を訴えながらにぎやかにパレードした。

 渋谷・代々木公園で開かれた集会では、震災発生時間の午後2時46分、犠牲者の冥福を祈って黙とう。加藤登紀子さんの娘の歌手Yaeさんが歌声を披露し「どれだけの人が悲しい思いをしたかと思うと胸がいっぱいになる。プラスのエネルギーで日本を変えていこう」と訴えた。

 集会後、プラカードや風船などを持った子ども連れの家族や若者らが渋谷の町をパレード。


*朝日新聞   震災3カ月、各地で脱原発デモ 福島・新宿・フランス…
2011年6月11日20時57分


 東日本大震災から3カ月の11日、「脱原発」を訴えるデモやイベントが全国各地で開かれた。

 東京・新宿では、インターネットでの呼びかけなどで集まった多くの人たちが午後3時すぎから行進。ロックやちんどん屋の生演奏を先頭に、休日の繁華街を約3キロ歩いた。主催者によると約2万人が参加したという。

 都内の会社員、斎藤誠さん(43)は、妻と2人の息子と参加した。こうしたデモ行進は初めて。「子どもの将来が何より気になる。原発は即停止しかないだろう」と話した。

 百貨店で買い物をしていた都内の杉本則子さん(60)は飛び入りで加わった。「原発がないと生活ができないでしょ、と問われても、今までは返す言葉がなかった。その答えを真剣に考える責任があると思う」

 福島県内の各地でもデモや集会があった。郡山市では約200人が「ノーモア・フクシマ」「ふる里をかえせ!」などと手書きしたプラカードを掲げながら歩いた。

 福島第一原発の事故の影響で、郡山市内の放射線量は今でも、東京の20倍以上。同県須賀川市の主婦橋本円香(まどか)さん(36)はマスクに「深呼吸も出来やしねえ」とのメッセージを貼りつけて歩いた。「本当はデモなんかしたくない。でも、地元から、原発反対の声を上げないといけないと思いました」

 この日の行動は、福島第一原発の事故が起きてから東京都内でデモを主催していた環境保護団体「グリーンピース」やリサイクルショップ「素人の乱」の関係者らが話し合い、「6・11脱原発100万人アクション」と題して世界各国にも呼びかけて実施した。

     ◇

 世界有数の原発大国であるフランスでは、パリ中心部の市庁舎前でNGOがデモと集会を行い、放射能汚染の脅威にさらされ、脱原発を訴える日本の人々との連帯を表明する。

 脱原発の方針を打ち出した野党の議員らが次々に演説。主催したNGOメンバーのシャルロット・ミジョンさんは「各国は原発の安全性検査を実施すると言うが、原発を続けるための言い訳に使われかねない」と指摘、日本での活動支援のため、脱原発を求める共同声明を読み上げる。

 豪メルボルンや台北などでも集会などがあった。
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by norikoiida | 2011-06-11 21:30 | 日記
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